過払い金返還請求の実例(町工場経営者)
3世代に渡って引き継いできた町工場の経営を立て直し、事業を拡大させたのは過払い金を返還してもらったことにあり、3世代目の53歳の経営者は、小さいながらも数人の従業員を抱えて、技術を売りに商売してきたのですが、小さい工場は景気の波に流されやすく、ときには資金繰りが苦しくなることもあり、そのときの金策の手段が貸金業者でした。
大きな資金があれば別ですが、資金があるわけではないので銀行等から多額の融資を受けることが出来ませんので、経営者である社長は個人名義で借金をつくり、そのお金で材料を仕入れて工場を回して続け、この経営方法を30年近く続けて来たのです。
ですが、不況が長く続き、経営は急激に悪化し、最終的には6しゃから借金をすることになってしまい、貸金業者から借りたお金は総額1,600万円にまで及びます。
返済が遅れることで、毎日のように会社に取立てが押し寄せてくるので、実際に営業が出来ないのと同じ状態ななり、いつのまにか会社を倒産させて自己破産することを考えるようになっていました。
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